タク@now365netです。
原発事故のあった福島第1原発2号機原子炉建屋の5階で、調査をしていたアメリカ製ロボットが回収不能に!
汚染状況などを調べるために作業を行っていたアメリカ製ロボット「ウォリアー」が、作業中に何らかの原因で転倒したようです。
その後、「ウォリアー」の回収を試みましたが、バッテリー切れ!
建物内は放射線量が高くて近づけず、回収不能な状態に陥るという何ともお粗末な結果に…
「ウォリアー」の回収を断念したようです。
しかし、本当に「ウォリアー」の回収は不可能なのでしょうか?
どうにも納得がいきません!
「ウォリアー」の画像とスペックを参考に、素人ながらも回収方法を考えてみたいと思います。
アメリカ製の掃除ロボット「ウォリアー」は、福島第1原発の原子炉建屋の床を清掃し、放射線量の減少を目的として導入されました。
「ウォリアー」は、お掃除ロボットのルンバで有名な、米アイロボット社製。
実際の作業には、国産の掃除機と組み合わせて使われているようですが^^;
米国製ロボット、ウォリアーとは?
正式名称は、iRobot 710 Warrior
日本で発表の仕様では、
全長90cm、幅80cm、高さ53cm、重量250kg
カメラ4台が付いているそうです。
米アイロボット社「ウォリアー」公式サイトのスペックとは結構異なっています。
http://www.irobot.com/~/media/Files/Robots/Defense/Warrior/iRobot-710-Warrior-Specs.pdf
操作端末は、プレステのコントローラーを使っているように見えるのですが^^;
米国製ロボット「ウォリアー」の動画
ものすごいパワーと機動力ですね!
でも、バッテリー切れで動かなければ、ただのクズ鉄ガラクタですよね^^;
さて、ウォリアーの回収方法を考えてみましょうか…
ウォリアーを再起動させるには、ロボット本体のスイッチを操作する必要があるみたい。
でも、建物内の放射線量が高くて、人間が直接ロボットの再起動スイッチを操作するのは無理ってことですよね。
だったら…
ロボットにさせればいいじゃん!
それこそ、第2号の「ウォリアー」を導入すれば簡単なんじゃない?
転倒したロボットの再起動スイッチの操作とか…
引っ張ってくるとか、担いでくるとか…
ウォリアーにはそれくらいのこと、簡単にできるはず!
そもそも、今回のことも想定しておくべきでは?
いい加減「想定外」じゃ済まされませんよ~!!!