こんばんは。タクです。
次回放送の「カンブリア宮殿」下請け脱出スペシャル!の予告で、オオアサ電子の長田 克司社長が出演されるとの情報が。
この会社は、iPhoneなどのスマートフォンを守るガラスタッチパネルの国内メーカーとしても有名です。
長田 克司社長は、どのようにして下請け脱出を図ったのか?
オオアサ電子は、どんな会社なのか?
考察していきたいと思います。
オオアサ電子の会社概要
- 商号:オオアサ電子株式会社
- 設立:昭和58年(1983年)5月17日
- 代表取締役社長:長田克司
- 資本金:41百万円
- 従業員:105名
- 所在地:本社・工場 広島県山県郡北広島町大朝3817-10
オオアサという社名は、地名の大朝から命名されたそうです。
オオアサ電子の社憲は、「何事にも前進し、最高の品質で、未知の社会へ挑戦しよう」です。
過去の長い下請け事業で得た技術と経験をもとに、自社開発ができる企業にまで成長させてきたようです。
オオアサ電子の主な製品
■ハイレゾ、無指向性スピーカー、Egretta(エグレッタ)
■液晶画面保護ガラス PROTECT GLASS
あっと目を惹くような魅力的な製品を販売しておられますね。
僕的には、iPhone5s用の液晶画面保護ガラスが気になります。
楽天市場でも2,480円で直販してるので、早速購入してみようと思います。
オオアサ電子は、どうやって下請けから脱却したのか?
オオアサ電子は、創業当初LED製品を手掛ける小さな部品メーカーだったそうです。
その大手お得意先が、製造を中国に移したために、8割の売り上げを失い廃業を覚悟するまでに。
そこで、これまでの自社の技術を活かして、小さくてもメーカーとして生まれ変わることを決断。
社員全員が一つとなって、ものづくりに取り組む姿勢に徹したのです。
「良いものを造れば必ず認められる」
その信念を貫き通し、オリジナリティーとメイド・イン・ジャパンに拘り続けてきました。
その結果、見事下請けからの脱却に成功したということです。
「人」が主役のオオアサ電子が目指すのは、「グローバルな田舎っぺ企業」
オオアサ電子は、社長も社員もみんな笑顔で幸せそうです(^^)
次回放送の「カンブリア宮殿」が楽しみですね。