タク@now365netです。
先週のアイネット証券「ループ・イフダン」は、ドル円の買いのシステムが好調でした♪
豪ドル円の買いのシステムは、動きがありません!
これは、最大ポジション数の設定数が少ないために起きています。
「ループ・イフダン」の性能を最大限に生かすには、ある程度のポジション数を持てるだけの資金が必要みたいです。
では、先週の「ループ・イフダン」実践結果にいってみましょう!
ループ・イフダンの実践結果!2014年12月1日~2014年12月5日
※設定については、過去記事を参考にしてください。
売買システム名:ループ・イフダンB15_15
通貨ペア:USD/JPY
取引数量:1,000
売買システム名:ループ・イフダンB20_20 ※2014年11月10日~
通貨ペア:AUD/JPY
取引数量:1,000
【期間内確定損益】
期間:2014年12月1日~2014年12月5日
損益:+5,484円
12月5日クローズ時点の評価損益:-110円(USD/JPY)+ -5,593円(AUD/JPY)
ドル円が円安に向いたことで、順調に買い⇒決済と繰り返してくれました。
豪ドル円のシステムは、相変わらず動きがありません。
今の設定だと、直近の高値を超えてこない限りは売買してくれません。
設定のマズさが、かなり利益を得る機会損失につながっているような気がします。
ループ・イフダンの実践結果!2014年10月9日~2014年12月5日
【運用中の売買システム】
売買システム名:ループ・イフダンB15_15
通貨ペア:USD/JPY
取引数量:1,000
売買システム名:ループ・イフダンB20_20※2014年11月10日~
通貨ペア:AUD/JPY
取引数量:1,000
【期間内確定損益】
期間:2014年10月9日(18:30)~2014年12月5日
確定損益:+44,760円
とりあえず、利益を伸ばし続けてくれています。
「ループ・イフダン」は、レンジ相場の時が最もその能力を発揮してくれる感じです。
一番怖いのが、相場が反対方向に向き続けた時!
「ループ・イフダン」の特性上、いつかはどうしても塩漬けになりうるポジションを残してしまいます。
例えば、
買いのシステムでは、高値掴みした買いポジションが残ります。
売りのシステムでは、安値で掴んだ売りのポジションが残ります。
買いと売りのシステムを同時に稼働させれば、常に利益は出し続けてくれるでしょう。
しかし、決済されないポジションはどうしても残ります。
この塩漬けポジションの損失分を穴埋めできるだけの売買利益を出すことも難しそうです。
対策としては、各ポジションの手動決済かシステムの一時停止があります。
完全自動のほったらかしで稼ぐのは、やはり無理なのですかね^^;