未来世紀ジパング【世界を救う日本のスーパードクター】で、乳がん診断のスペシャリスト「戸崎光宏」医師が紹介されています。
戸崎光宏が専門としている乳がんは、日本人女性のがん発生率第1位の恐ろしい病気です。
現在、日本人女性の15人に1人が乳がんと診断され、年間5~6万人が新たに発症すると推測されています。
そんな恐ろしい乳がんも早期発見で、90%以上が治ると期待されています。
乳房MRI検査で乳がんの早期発見に尽力する、戸崎光宏医師に焦点をあててみたいと思います。
戸崎光宏(とざき みつひろ)医師 プロフィール
経歴
1993年 東京慈恵会医科大学 卒業
1993年 東京都立駒込病院 外科研修
1995年 東京慈恵会医科大学放射線医学講座
1998年 東京都立駒込病院 病理科
2005年 ドイツ イエナ大学放射線科 留学
2006年 亀田総合病院 乳腺科部長代理
2007年 亀田総合病院 乳腺科部長
(東京慈恵会医科大学放射線科 非常勤講師)認定資格
日本乳癌学会評議員
日本医学放射線学会専門医
日本磁気共鳴医学会代議員
検診マンモグラフィ読影認定医
BI-RADS(乳腺画像診断の世界基準)のMRIメンバーに就任(2009年)
現在は、亀田総合病院乳腺科部長・亀田京橋クリニック診療部部長兼務で、八重洲クリニック 乳腺外来の顧問をしておられます。
戸崎光宏医師が推奨する乳房MRI検査とは?
乳がん検査には、視触診やマンモグラフィ検査、超音波検査などがあります。
戸崎光宏医師によると、「マンモグラフィや超音波では“見えない”乳がんがある!」ようです。
早期乳がんの検出率は、マンモグラフィが56%、乳房MRI検査で92%というデータがあります。
マンモグラフィや超音波よりも圧倒的に乳がんの検出率が高いのが、「乳房MRI検査」と言われる画像診断なのです。
MRI検査での所見に対しては、局所麻酔をして組織を取り出して生検を実施するMRIガイド下乳腺生検で精度を高めます。
乳房MRI検査でしか見つけられなかった病変200例の実に36%が、悪性と診断されているのです。
この「乳房MRI検査」は、日本では唯一、戸崎光宏にしかできません!
戸崎光宏によるMRI画像診断なら、100%の確率で乳がんをみつけることも可能なのかもしれませんね。
戸崎光宏医師による乳房MRI検査を受診するには?
現在、戸崎光宏医師による診断が、八重洲クリニックの乳腺外来で受けられるようです。
電話による完全予約制で、毎月の第2、4水曜15:00~18:00が診療時間です。
MRIガイド下生検は、保険が適用されませんので、67,200円(消費税込)かかります。
個人的には、乳がん検査は八重洲クリニックでして、治療は亀田総合病院でするのがいいような気がします。
【アクセスマップとストリートビュー】
■八重洲クリニック 乳腺外来
東京都中央区日本橋2-1-18 C-road ビル4F
[sc:YaesuClinic]
[sc:YaesuClinicview]