すっぽん料理「大市」とは?京都祇園の老舗!口コミと料金は?

タク@now365netです。
テレビ「火曜サプライズ」で、郷ひろみさん行きつけの絶品スッポン料理店「大市」が紹介されています。
「大市」は、京都祇園で創業300年以上の由緒あるすっぽん料理の老舗。
コラーゲンが豊富な「大市」のすっぽん料理は、地元の舞妓さんたちにも「お肌がツルツルになる!」と評判です♪
18代にも渡って受け継がれてきた、「大市」のこだわりや、料理と料金、口コミを調べてみました。

すっぽん料理「大市」とは?

「大市(だいいち)」は、京都で元禄年間(江戸中期)から約330年続く、すっぽん料理の老舗。
お店は、政界・財界や文化人の方々にも広く利用され、多くの文学作品にも登場しています。
世界レベルで知られている、日本の代表的な老舗です。
佇まいは、今も昔のままで、歴史を素敵に感じさせてくれます。

すっぽんは、良質のタンパク質やアミノ酸が豊富なアルカリ性食品。
その脂肪は、植物と同じ、不飽和脂肪酸。
ヘルシーで、お肌に良いコラーゲンも豊富なすっぽんは、女性にも大変人気があります。

お肉は鶏肉をきめ細かくなめらかにしたような上品な味。
スープは全く雑味のない、極上のコンソメスープのよう。
舌に残る旨味が絶妙です。

そうだ 京都、行こう。

すっぽん料理「大市」のこだわりとは?

【素材へのこだわり】
浜名湖には、「大市」専用の養殖池があり、自然の沼地に近い環境で育ったすっぽんを使用しています。
そこで冬眠を重ねて育ったすっぽんは、体格も味も天然ものに限りなく近くなります。
その中から、厳選したすっぽんを毎日必要な分だけ送られてきます。
「醤油」や「酒塩」など、調味料にもこだわっています。
【調理法へのこだわり】
「大市」の丸鍋は、コークスを使って約2,000℃の高温で一気に炊き上げます。
ゼラチン質を短時間で煮ることで、美味しさを追求しています。
【土鍋へのこだわり】
高温調理に耐えられる、信楽焼きの分厚い土鍋を使っています。
高温で酷使されるため、土鍋は半年ももたないようです。

すっぽん料理「大市」のメニューと料金

【メニュー】
○鍋(まるなべ)のコース1種のみ

◆ 先付 ……… すっぽんの肉のしぐれ煮
◆ 本料理 ……… ○鍋
すっぽんのスープに一口位に切った骨付きのすっぽんの肉が入ったものを人数に応じた土鍋に入れて煮してお出しします。
◆ 本料理 ……… 熱々の○鍋をお楽しみいただくために、2度に分けてお出ししています。
◆ 雑炊 ……… すっぽんスープで雑炊にしてお餅と鶏卵でとじたものをお出しします。
これがご飯になります。
◆ 香物 ……… お漬物をお出しします。
◆ 水物 ……… 季節の果物をお出ししております。

京都・すっぽん料理「大市」

【料金】
御一人様 24,000円 (消費税・サービス料 込)
本料理追加料金、御一人様 9,720円から。

さすが、けっこう高いですね(*_*;
人数が多いほど、お得になるようです。

すっぽん料理「大市」の口コミ!

ぷるぷるのお肉を口に入れると口の中でコラーゲンがとろける感じです。
臭みが全く無く、僅かに生姜の香りを感じる上品な最高のお味です。
雑炊は、上品なお味のスープがお米にしっかり吸収され、絶品です。

食べログ:こうじろちゃん

すっぽん料理「大市」の店舗情報・アクセスマップ

グルメ・コミック「美味しんぼ」にも、「大市」のすっぽん料理や土鍋が紹介されています。
最近では、コラーゲン豊富なすっぽんが見直されて、女性客もたくさん訪れているようですよ♪
郷ひろみさんの若さの秘密も、ここにあったのかもですね~
お金があったら、一度は食べてみたいものです(^^)

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