殺人ダニ(マダニ)に噛まれ重症熱性血小板減少症候群SFTSで死亡

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タク@now365netです。
今から1年と数ヶ月前、「殺人ダニ」による感染症での死亡が大きな話題となり、現在では終息したかのように思われています。
しかし、実は今もなお、「殺人ダニ」による感染症患者は増え続け、死亡例も多く報告されています。
その感染症による致死率は、10%を超える程度と言われていますが、実際には40%の発症患者が死に至っています。
この恐ろしい感染症を引き起こす「殺人ダニ」の正体は何で、どこに生息しているのか?
死に至ることもある感染症の症状や予防策は?
「殺人ダニ」と感染症についての全貌を探ってみました!

殺人ダニとは?

マダニ
日本にも多く生息する「マダニ」のこと。
マダニの体長は数ミリ程度で、主に野山や草むらなどに生息し、体温、体臭、体から発する二酸化炭素の匂いや動きなどに反応して、草の上などから飛び降りて噛みつき、吸血行為を行います。
マダニは、様々なウィルスを体内に宿しているので、この吸血行為を行う時にウィルスに感染し、感染症を引き起こさせます。
その感染症の中でも、特に怖いのが”重症熱性血小板減少症候群”(SFTS)
マダニは、この死に至ることも多いSFTSウィルスを持っているので「殺人ダニ」とも呼ばれるようになったのです。

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重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは?

ダニから媒介して人に感染症を引き起こさせる重症熱性血小板減少症候群
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は、もともと中国で流行っていた感染症で、2011年に初めて「SFTSウイルス」などの原因ウイルスが特定された新しい感染症です。
人から人への感染はほとんど無いので、感染が急激に広がる可能性は低いとされています。
【症状】
潜伏期間は、1~2週間
発熱、消化器症状(嘔気、嘔吐、下痢)
頭痛、筋肉痛、神経症状、呼吸器症状、出血症状など
致死率は、10%以上とされています。
【予防策】
有効な抗ウイルス薬やワクチンはまだ開発されていません。
ダニに噛まれないようにすることが大切です。
長袖長ズボンを着用し、肌の露出を少なくする。
草むらに入らない、野山では座らない。
虫よけスプレーを使用

経験上、犬などのペットには多くのダニが付いています。
定期的にチェックしてあげることも大切です。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生状況

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)が、感染症法の対象となる前後(平成25年)から現在までの約1年半の期間で、日本国内で62例もの感染報告があります。
62例の内、死亡してしまわれた方が25人!
致死率は、40%!
10人に1人が亡くなられていることになります。
感染発生地域は、今のところ西日本全域に渡っています。
発症月は5月が圧倒的に多く、年齢は60代からの高齢者の方が多く発症しています。
中国での報告によると、年齢は中高年で男女差は無く、ほとんどが農業従事者だったようです。
発症時期は、ほとんどが5月~7月に集中していて、まさに今が一番ヤバい時期となっています。

今年に入ってからも、国内での感染報告は増え続けています!
平成26年現在だけでも、発症が10人、死亡者は4人にも至っています。

テレビ「ザ!世界仰天ニュース」でも、この「殺人ダニ」について特集されています。
正しい知識と予防法で、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染を防ぎましょう。

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