こんばんは。タクです。
18日のテレビ東京の番組「戦士の逸品」で、全国約11万人のお客様に環境保全型農産物や無添加食品を宅配する企業「らでぃっしゅぼーや」の顧問 緒方大助さんが、「らでぃっしゅぼーや」が求められる理由とは何か?について語られています。
僕は、以前から「らでぃっしゅぼーや」が全国でもいち早く放射性物質検査導入し、安全な農産物を届けるという姿勢に共感していて、これが全国のスーパーや農協に広がればな~と思っていました。
今回は「らでぃっしゅぼーや」と事業を拡大させてきた緒方大助さんに焦点を当てていきたいと思います。
らでぃっしゅぼーや会社概要
会社名:らでぃっしゅぼーや株式会社
資本金:8億6921万9千円
本社所在地:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル地図
代表者:井手 明子(代表取締役社長)
2000年頃から吸収合併を繰り返し、現在はNTTドコモの子会社になっています。
らでぃっしゅぼーや株式会社は、有機・低農薬野菜、無添加食品などの販売を手掛ける企業です。
環境NPO「日本リサイクル運動市民の会」の活動から始まって以来、創業25周年を迎えます。
誰にでも安全な農産物を手軽に入手できる画期的なサービスを開始し、現在は有機・低農薬野菜と無添加食品宅配のトップブランドにまで成長させたのが、緒方大助さんです。
緒方大助さんの経歴
1960年6月福岡県生まれ
1979年3月福岡県立修猷館高等学校卒業
1982年4月福岡大学商学部入学
1986年9月株式会社CBC入社
1988年3月有限会社ウィングコーポレーション入社
1993年2月キューサイ株式会社入社
1999年3月開発部次長
2000年らでぃっしゅぼーや株式会社入社 代表取締役社長就任
現在 会長
緒方さんの戦士の逸品とは何でしょうか?
気になりますね(^^)
らでぃっしゅぼーやの取り組みは、消費者が手軽に安全な食材を手に入れられるだけでなく、生産者にとっても大きなメリットがあります。
消費者は、徹底した検査で安全基準をクリアした有機・低農薬野菜が安定して手に入ります。
生産者は、丹精込めて作った農産物を安定して買い取ってもらえます。
僕が、らでぃっしゅぼーやが素晴らしいと思うところは、徹底した放射性物質検査体制です。
放射性物質の自主規制値は、国の基準の2分の1以下に設定されています。
放射性物質は目に見えないものですから、検査結果の公開情報だけが頼りですよね。
らでぃっしゅぼーやは、第三者検査機関で厳しい検査を行い、徹底した情報公開をしているので、消費者が自分自身で判断して購入することができます。
テレビでも、あれだけ食品の放射性物質について騒がれていたにも拘らず、きちんと放射性物質検査をしてから売り場に出しているところはまだまだ少ないです。
スーパーなど小売業者は、中間業者の情報だけを頼りにせず、自主的に検査を行ってから売り場に出してほしいです。
コストと手間は掛かるかもしれませんが、消費者の信用を得れば自ずと売り上げも上がるはず…と思いますけどね。