オメガ3脂肪酸とは?効果や摂取できる食品は?話題のダイエット法

タク@now365netです。
最近、話題のダイエット法として『オメガ3脂肪酸』が注目を浴びています。
オメガ3脂肪酸を正しく摂取することができれば、理想的に痩せることができるらしいのです。
テレビ「水トク!」でも特集され話題になってますね♪
いったい、『オメガ3脂肪酸』とは、何なのか?
オメガ3脂肪酸の効果や効率的な摂取方法、気を付ける点について調べてみました。

オメガ3脂肪酸とは?

普段、食事で摂取する脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。
飽和脂肪酸は、バターや動物性油などに多く含まれ、常温では固体。
不飽和脂肪酸は、植物性油に多く含まれ、常温では液体。
注目の”オメガ3脂肪酸”は、不飽和脂肪酸に分類され、他にもオメガ6系、オメガ9系があります。
オメガ3脂肪酸は、オメガ6脂肪酸とともに、人間が生きていく上で必須の脂肪酸とされています。
体の細胞を正常な状態に保つ、非常に重要な役割を担っているのです。
特に摂取が重要とされるオメガ3脂肪酸は、α-リノレン酸(ALA)、エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)
これらは、食品など外部から摂取するしか方法がありません。

オメガ3脂肪酸を摂取できる食品は?

α-リノレン酸(ALA)が多く含まれているのは、えごま油しそ油、、亜麻仁油
エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)が多く含まれているのは、青魚
他にも、クルミや豆類、緑黄色野菜に含まれています。

オメガ脂肪酸の摂取の注意点!

オメガ3脂肪酸とともに、必須脂肪酸のオメガ6脂肪酸。
オメガ6脂肪酸で代表的なのが、リノール酸です。
人間は、リノール酸も摂取していかなければ、正常に生きていくことができません。
しかし、このリノール酸は普段の食事から十分に摂取することができていますから特に気にすることはありません。
では、いったい何が問題なのか?
それは、摂取するオメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率です!
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の好ましい摂取比率は、1:1~1:4とされています。
しかし、近年日本の欧米化した食事では、この比率が1:10かそれ以上とも言われています。
一番の原因となっているのは、質の悪い食用油。
オメガ6脂肪酸の摂取比率が多くなると、うつ病やアレルギーなど様々な身体的リスクを背負うことになるのです。
オメガ6脂肪酸の摂取を減らして、オメガ3脂肪酸の摂取を意識して増やすようにしましょう。

オメガ3脂肪酸の効果・効能

オメガ3脂肪酸を摂取することで得られる効果は?
・中性脂肪を下げる
・ダイエット効果
・アトピーやアレルギーを改善
・動脈硬化や心筋梗塞の予防
・悪玉コレステロールを下げる
・脳梗塞の予防
・血圧を下げる
・記憶力アップ
・関節炎を和らげる
・肌の若返り(アンチエイジング)
・糖尿病の予防
あらゆる生活習慣病の予防に効果があるようです。
最近では、脂肪燃焼作用や脂肪細胞の増大を防ぐことが明らかになって、そのダイエット効果が話題になっていますね♪
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日本では、昔から青魚や菜種油など、良質のオメガ3脂肪酸を摂ってきました。
このことが、海外諸国に比べて日本人が健康である秘訣だったわけですね。
やっぱり和食が健康にいいのですね(^^♪

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