タク@now365netです。
テレビ「林修の今でしょ!講座」「ダイオウイカよりもスゴい本当にいる生き物SP」で、”ダイオウホウズキイカ”が紹介されています。
なんでも、ダイオウイカよりも大きく、その生態は未だ不明の謎の生物らしいです。
しかし、「ダイオウホウズキイカ」が、深海のどこかに存在しているのは事実!
“ダイオウホウズキイカ”に関する情報は少ないですが、自分なりに調べてみました。
ダイオウホウズキイカとは?
漢字で書くと、「大王酸漿烏賊」
学名:Mesonychoteuthis hamiltonia
英名:Colossal squid
スルメイカ下目・サメハダホウズキイカ科・クジャクイカ亜科・ダイオウホウズキイカ属
問答無用の世界最大級の無脊椎動物です!
体長は、12~14メートル以上とされ、あの伝説のクラーケンを上回る巨大イカの可能性があるということです。
以下の図は、その大きさを比較したものです。
※出典:FactZoo.com
ダイオウホウズキイカは、自家用車5台分もの大きさがあるのか^^;
これだけ見ると、ダイオウイカが大きくなっただけに思えますが、全くの別物らしいです。
ダイオウイカとの大きな違いは、触腕の鉤爪!
※出典:FactZoo.com
ダイオウイカの触腕には、この鋭い鉤爪が無いらしいです。
ダイオウホウズキイカは、この鋭い鉤爪で天敵であるマッコウクジラと戦っているのでしょうか。
これでやられたら、どんな生物でもひとたまりもないですよね(*_*)
過去に伝説として語られてきた巨大イカは、実はダイオウホウズキイカのことだったのではと思ってしまいました。
未だ未解明な部分が多いダイオウホウズキイカですが、世界に1体だけニュージーランド国立博物館に展示されているとのことです。
南極海周辺の深海(2,000m)に棲息していることもあって、その他の発見例はほとんどありません。
ダイオウイカの撮影に成功した日本の深海船が、今度はダイオウホウズキイカを!
てなことには、ならないか^^;