チャーグストラウス症候群の生存率と治療法は?ソチ五輪竹内の難病

ノルディックスキー・ジャンプ男子団体で銅メダルを獲得した竹内択

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ソチ五輪で銅メダルを獲得したノルディックスキー・ジャンプ団体の竹内択が試合後に、「チャーグ・ストラウス症候群」という難病を患っていることを告白した。
同じ病気で苦しんでいる人に、勇気を与えたかった。
「諦めないで頑張れば、きっと願いは叶う」
そんな想いで、竹内択はソチ五輪に挑んだ。

「チャーグ・ストラウス症候群」は、120万人に1人がかかると言われる血管の病気で、国の難病指定になっています。
この症候群の生存率と治療法について調べてみました。

チャーグ・ストラウス症候群の生存率について

5年生存率は62~78%と決して良好ではなく、急性期には血管炎症状が数日単位で急激に悪化することもある。

約20%に脳出血・脳梗塞や心筋梗塞・心外膜炎、腸穿孔などの重篤な臓器障害が起こる。気管支喘息も治療抵抗性であることが多い。

※帝人ファーマ株式会社より引用

チャーグ・ストラウス症候群の治療法について

①第一選択として、ステロイド薬を用います。多くの場合症状は改善します。

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②ステロイド薬を用いても改善しない場合や重症の場合は、シクロホスファミドなどの免疫抑制薬を併用することがあります。これらの治療によりほとんどの人では症状がおさまります。しかし、一部の患者さんでは再発を繰り返して重症化したり、末梢の神経障害など後遺症が残ることがあります。

③ステロイド薬で治療した後、神経障害が十分に改善しなかった場合は、静注用免疫グロブリン製剤が使用されます。通常、1日当たり400mg/kg(体重)を5日間、連続して点滴静脈注射します。また、症状の再発や悪化などがみられた場合は、必要に応じて静注用免疫グロブリン製剤を再び使用します。

※一般社団法人日本血液製剤協会より引用

この「チャーグ・ストラウス症候群」は、30~60歳くらいが一番発症しやすく、全体の6割を女性が占めるという。
発症原因は、アレルギー反応によっても生じると考えられていますが、まだ解明はされていません。

今回、竹内選手が「チャーグ・ストラウス症候群」を公表したことで、全世界の人々がこの病気を知ることとなりました。
これで、少しでもこの病気の研究が進み、早く解明され治療法が確立されることを願います。

竹内選手には、今度は「チャーグ・ストラウス症候群」を克服して、同じ病気で苦しむ多く人々に希望を与えていってほしいです。

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